睡眠の質が悪いとニキビできる!その原因と4つの改善方法

ニキビでお悩みの方、睡眠の質が悪いとニキビが悪化してしまうことはご存知でしょうか?

ニキビができてしまうと、どうしても化粧品を使ってケアをすることに頼りがち。

今回は、睡眠の質によってニキビを悪化させることも、改善させることも出来るということを知っていただきたいと思います。

目次

夜更かしでニキビができる・悪化させる原因とは

寝室でパソコンをする女性

夜型の方が増えている今、どれだけの方が正しい睡眠の取り方をしているでしょうか?

基本的に、睡眠で一番大切な時間帯はお肌のゴールデンタイムと言われる眠り始めてから3時間以内の間です。

この時間帯にお肌のターンオーバーが活発に行われ、傷ついた身体やお肌を修復しています。

このゴールデンタイムの睡眠の質が悪いとニキビが増えてしまいます。

夜型の生活が原因で、自律神経が乱れ、ホルモンバランスを崩し、男性ホルモンが過剰に分泌することで皮脂が過剰になり、ニキビが悪化します。

不安定になったお肌を修復するにも、お肌を修復する大切な時間帯に身体を休ませていないため、ターンオーバーも正常に行われず肌トラブルは更に悪化してしまうのです。

ニキビを改善するために!質の良い睡眠を取る方法

すっきりと目覚める女性

重要なのは「睡眠の質」です。

ゴールデンタイムの眠り始めてから3時間以内は、より質の高い睡眠を取りましょう!

質の高い睡眠を取るための4つの方法

1:快眠CDを聴く

波の音など、一定のリズムの音楽が心を落ち着かせ深い睡眠を促します。静か過ぎると眠れない方、神経が高ぶっている方にもオススメ。

あわせて読みたい
7分以内に眠くなる!眠れる音楽25選|リラックスタイムにおすすめ! 眠る前に音楽を聴くことはリラックス効果があるので、入眠儀式としては大変おすすめの方法です。 そんな中でも特段眠くなる音楽を紹介していきます。 不眠症の方をはじ...

2:ぬるめのお湯にゆっくり浸かる。

ぬるめのお湯に20分ほど浸かることで深部体温を下げ、自然な睡眠を促します。湯冷めをしないうちにお布団に入り身体を休ませましょう。

3:ホットミルクを飲む

眠りを誘う飲み物と言えば、ホットミルク!牛乳に入っているたんぱく質にはトリプトファンというアミノ酸が入っており、入眠効果があります。

4:部屋の照明を暗くする

明るい部屋は神経を高ぶらせ、質の良い睡眠が取れません。真っ暗にするか、ライトが直接当たらないようにし、暖色系の優しい灯かりをつけましょう。

質の高い睡眠は身体もお肌も癒してくれるため、ニキビ含めた肌トラブルや身体の不調に、とても良い効果が期待できます。

ニキビを悪化させる生活習慣を見直そう!

生活習慣を見直した女性

夜型になっている身体を徐々に規則正しい時間に慣らすには、人によって数日かかります。

なぜなら、体内時計の乱れが原因で不眠に陥る人が多いからです。

体内時計は太陽の光を浴びることで24時間のリズムを調整しています。

出来るだけ、ゴールデンタイムに質の高い睡眠を取るためには、朝一番に朝日を浴び一日のスタートをきること

そして、夜はゴールデンタイムに出来るだけ質の良い睡眠を取れるように、生活習慣を整えることです。

どうしても休めない日がある時は、次の日にしっかりと休息するなど工夫をすると良いです。

しっかりと睡眠時にお肌と身体をケアできるようになれば、ニキビの原因となる皮脂も過剰に分泌されず、睡眠時にお肌の修復を助けることで、ニキビにも良い効果が得られますよ!

この体内時計を整えるには、光を使った起床法を試すのがおすすめです。

あわせて読みたい
光目覚まし時計のinti【インティ】がもたらす効果がスゴい! 日テレのスッキリ!!で光目覚まし時計(インティ)が紹介されていましたね!! 実は12/8にノンストップでも紹介されていて、今「光目覚まし時計」が大変注目を浴びていま...

まとめ

この記事のポイントをまとめるとこんな感じ![/say]

  • お肌のゴールデンタイムは眠り始めてから3時間以内!
  • 快眠CDを使って睡眠の質を改善!
  • ぬるめのお湯にゆっくりつかる
  • ホットミルクを飲む
  • 寝るときは部屋の照明を暗くする
  • 体内時計をしっかりと整える

正直な所、どんなに良い化粧品を使っても、睡眠時に放出される成長ホルモンにはかないません。

お肌のゴールデンタイムに、しっかりとした質の高い睡眠をとることがニキビ、そして綺麗なお肌を手に入れるための一番の近道です!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

快眠やリラックスに関するコンテンツを発信しています。

人生の約1/3を占める眠りを活かして、人生をもっと豊かに、より快適に。

目次