夜ぐっすり眠れない日が続く。
という経験は、ストレスの多い現代社会では誰にでも起こりうる問題です。
薬を飲むほどではないけれど、睡眠が浅く、疲れが取れないと不眠症気味でお悩みの方には、毎日の食事から安眠成分をしっかり摂取できる簡単メニューをご紹介したいと思います。
睡眠にいい食事おすすめメニュー
安眠効果が得られる食材を使ったおすすめ簡単メニューをいくつかご紹介します。
ホットバナナミルク(蜂蜜入り)
器にバナナを入れてつぶし、ミルクと蜂蜜をお好みで加えてレンジで温めます。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/950274
かつおのおろしたたき
かつおのたたき用刺身に、炒めたニンニクで風味付けしたポン酢と大根おろし、ニンニクチップを散らしてレタスやカイワレ菜と一緒に盛りつければ完成です。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/869529
セロリの中華風サラダ
セロリとニンジンを薄くきざみ、ごま油と塩で和え、仕上げに白髪ねぎを少しとゴマを散らして完成です。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/3067890
他にも、体温を上げる作用の強い、辛い物や温かいものを夕食時に食べると、その晩はぐっすり安眠できるという話もあります。
睡眠をもっとよくする食材はこれだ!
睡眠を促す主な食材です。手軽に摂取できる食材も多いようです。
アーモンド
老化を防いでぐっすり眠れる「天然のサプリメント」と呼ばれるアーモンドは、筋肉の緊張をほぐし、睡眠を促進します。
食後に茶色の皮ごと食べるようにします。
バナナ
ストレスを感じていた筋肉をリラックスさせたり、心を落ち着かせるホルモンを分泌させるという効果があります。
乳製品
眠れない時のホットミルクは有名ですが、他にもチーズやヨーグルトなどを寝る前に摂取すると安眠効果がえられます。
ハーブティ
ハーブティの香り成分は気持ちを落ち着かせる効果が高く、同時に寝つきが良くなる副交感神経の働きを良くしてくれる効果があります。
さくらんぼ
さくらんぼに含まれるメラトニンには、体内時計のリズムを正常にしてくれる効果があります。
セロリ
セロリの香り成分には神経の鎮静作用があり、興奮を抑え、安眠効果があるとされています。
カツオ
カツオに含まれているビタミンB12を多く摂取することで、不規則な生活によって乱れた睡眠のリズムを正してくれる効果が分かってきています。
まとめ
睡眠と深い関わりがあるといわれる食事ですが、意外と身近な食材からでも簡単に安眠成分は得られるようです。
まずは身近なバナナやアーモンド、ヨーグルトから試してみるのもいいですね。
食品から自然に安眠できる栄養をもらって、毎日を健康に過ごしたいものです。
また、安眠と食事について興味がある方はこの記事もおすすめです。↓