眠れないほどのストレスを感じてイライラ、鬱っぽくなっている時、神経が高ぶりネガティブな思考と、心の中の独り言がぐるぐると脳内を支配しています。
頭の中に重く圧し掛かっている「気がかりなこと」が簡単に取り除けない時、人は不眠に陥ります。
そこで、神経の高ぶりを抑えて、思考を緩やかにし、安眠できる選りすぐりの方法を5つご紹介します。
①眠れないストレスがある時はお風呂に浸かって心身のリフレッシュ
ストレスや考え事が山積みな時ほど、ゆっくり入浴することが大切です。
就寝2時間前までに、38度~40度のぬるめのお湯に、15分程浸かりましょう。
身も心もすっきりポカポカして、心が穏やかになり、心地よく眠りにつけます。
眠れないストレスには、気分を切り替えるおすすめの方法3つ!
ストレス解消法は色々ありますが、ストレスと解消法も相性があります。
自分の心と向き合いながら、一番リラックスできる方法を見つけましょう。
②体を動かす・歌う
軽い運動やストレッチをしたり、好きな曲を声に出して歌ってみましょう。
ストレッチで体をぐんと伸ばしたり、好きな歌の世界にどっぷり浸かることで、ストレス解消と程よい疲労感でぐっすり眠れます。
③紙に書いて脳内整理
目を逸らしたくても考えてしまう悩みごとは、この際徹底的に直視しましょう。
自分の置かれている環境や気持ち、誰に相談できるのか、今後どうしたいのかなど頭の中のぐるぐる回っている思考を全て紙に書き出してみましょう。
ただ、「あの時こうしていれば」「○○のせいでこうなった」など、どうにもならない後悔やネガティブな思考は入れず、一歩進んだ“今の状況”を整理しましょう。
心の中や気がかりなことを上手く客観視できれば、脳内をクールダウンさせて布団に入ることができます。
④楽しかった想い出や風景を思い出す
布団に入ったら小さい頃に見た想い出の景色や、くすっと笑ってしまう楽しかった出来事を思い出しましょう。
ストレスに押しつぶされそうな“今”ではなく、楽しかった時間に思考をタイムトラベルさせることで、心が穏やかになり、眠りやすい心持ちになります。
⑤眠れない時はリラックスできる呼吸法でストレス軽減!
気持ちの切り替えができて布団に入ったら、リラックスできる呼吸法を試しましょう。
「4・7・8呼吸法」
ストレスを感じている時に、リラックス効果抜群の呼吸法です。
- 口から息を全て吐き出す
- 口を閉じて4つ数えながら鼻から息を吸う
- 息を止めて7つ数える
- 8つ数えながら口から息を吐き出す。
①~④を3~5回程繰り返します。
ストレスや考え事ではなく、呼吸に集中しましょう。
慣れてくると1分程で眠れるようになります。
まとめ
自分ではどうにもならないストレスで眠れないとき、頭の中を落ち着かせるために色々な工夫をします。
安眠方法は沢山ありますが、ストレスや眠れない焦りを“受け入れる”ことも一つの方法かもしれないですね。
また、このような安眠方法もあるので、気になる方はご覧ください。