好きな人の腕枕で眠る・・・ロマンチックですね。ですが、だからと言ってぐっすり眠れるとは限りません。
抱き合って寝るか。離れて寝るか。
質のいい睡眠にはどちらが良いのでしょうか。
エアコンの設定温度、お互いのスペース、布団の取り合い、ベッドのサイズなど寝室についてケンカになる話はよくあります。
女性は特に隣に誰かがいるとよく眠れない傾向にあります。
逆に男の人は女の人と一緒だとよく眠れるそうです。
男女の差はなぜあるのでしょうか?
女性は昔から子供の面倒を見る為に眠りが浅くなっていると考えられています。
他には、男性はいびきをかきやすく、それによって女性が目を覚ましてしまう事も多いようです。
ですが、彼氏や彼女とは一緒に寝たいものですよね。
そんなパートナーと一緒に寝るためのヒントをご紹介!
心地よい室温で、一緒に寝ること
エアコンの設定温度をどうするか?
これは、カップルの寝室事情で一番多いけんかの原因です。
どうすればいいのでしょう?
寒すぎず、暑すぎないちょうど良い温度にしましょう。
一緒に寝るための最初のポイントといってもいいぐらい、重要度は高めです!
掛け布団は別々に!ヨーロッパスタイル!
ヨーロッパ風に掛け布団は別々にします。
そうすれば、夜中に相手が布団を蹴飛ばして寒くて眠れなかった。とい事態を防げます。
また、布団を干す時も、シングルサイズになるので、干しやすいというメリットもあります。
マットレスも別々にするのも一つの手段
良いマットレスで眠れば、健康な体と、相手との良い関係を手に入れられるかもしれません。
28%のカップルがマットレスが原因で良い睡眠が取れていないようです。
もしスペースがあるのなら、体を伸ばせる広々とした大きいベッドにしてみてもいいかもしれません。
また、低反発タイプのマットレスなら相手が体を動かしても、相手に動きが伝わりにくいので眠りの邪魔になりません。
もしお互いのマットレスの固さの好みが違うようでしたら、エアーマットレスや、種類の違うシングルサイズのマットレスを2つを並べて、キングサイズのベットの上に置いても良いでしょう。
また、ポケットコイルタイプのスプリングマットレスだと、スプリングコイルが一つずつ単独で機能します。
相手が寝返りした時などの振動が伝わりづらくなりますので、振動が気になる方はおすすめです。
パートナーのいびき対策
いびきは多くの人が悩んでいるもののひとつです。
耳栓や、ホワイトノイズ機(よく眠れるような周波数を出す機械)を使うのもひとつの手かもしれません。
最近はアプリでも結構ありますよね。
しかし、いびきは睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますので注意が必要です。
一般的ないびきでも、心臓病の原因になる事もあります。
パートナーのいびきが、あまりにもひどいものであれば、一度専門家に相談した方が良いでしょう。
入眠儀式としてのスキンシップを行う
そもそも一緒にいるとなかなか眠れないということは、パートナーが自分自身にとって、「落ち着いて眠れる存在になっていない事」がも理由の一つとしてあげられます。
これは付き合い始めてすぐのカップルに多くみられます。
- 緊張して眠れない
- なんか落ち着かない
このような時はもっとお互いスキンシップを取ることも大切なことになります。
火がついてよけいに眠れなくなってしまう場合もありますが(笑)
パートナーと寝る前に睡眠サプリを利用してみる
睡眠サプリというと、「不眠症の人が利用するもの」というイメージが強いと思います。
ですが、実はそういうわけでもないんです。
睡眠の質を上げたい!という人にもぜひ試してもらいたいものになります。
睡眠の質を上げる成分は多数ありますが、その中でも信憑性の高い成分は、
これらの成分があげられます。
上記に示した成分が入っている睡眠サプリメントをパートナーと一緒に眠る1~2時間前に飲む。
これだけで、夜中パートナーのちょっとした寝返りなどで起きることは少なくなります。
もし、パートナーと一緒だとなかなか眠れない人はチェックしてみてください。
一緒に寝ることによるメリット
一緒に寝る事で得られるメリットはたくさんあります。
ベットに入ってから、10分ぐらい抱き合って寝ると、お互いの絆が深まりストレスの溜まった体もリラックスでき、幸福感を感じられます。
なぜなら、抱き合う事によってオキシトシン(癒しホルモンとも呼ばれる)が作られるからなんです。
オキシトシンが作られると体に良い事がたくさんあります。
痛みを和らげ、免疫力を高め、ストレス緩和などの効果があります。
そして、良い睡眠にも役立ちます。
一緒に寝るカップルは実は少ない
誰かと一緒に隣で寝ると、一人で寝るより悪い夢を見てうなされることが、なんと50%も増えると言われています。
4組に1組のアメリカ人カップルは別々に寝ていますが、それも納得の結果と言えるかもしれません。
同じベットで寝ているカップルの中でも、抱き合って寝てるのはわずか13%だけです。63%は相手に触れずに眠るそうです。
ですので、質のいい睡眠を最優先にするのであれば、別々に寝るというのも一つの手段かもしれません。
一緒に快適に寝るために何かいい商品が無いか調べてみたら…
意外にも他人と一緒だと、例えそれがパートナーだったとしても寝れなくなってしまう人が多いことは分かったと思います。
ちょっと話は外れますが、パートナーと一緒に寝ることに苦しむ人たちのために、なにかいいものは無いのか調べました。
そしたら、とんでもないものを見つけました。
【みのむし型の布団】です。
その価格、驚くことなかれ!
20万超えます!笑
発見した時は目を疑ったとともに、びっくりしました。
ぜひ、確認してみてください。「えっ」となると思います笑
まとめ
一緒に快適に寝るためのポイントとしては、
- 寝室の室温を快適にすること
- 掛け布団を別々にすること
- マットレス選びが大切な事
- パートナーのいびき対策をしっかりすること
この4つが大きなポイントになってくるかと思います。
睡眠というものは一日の約1/3を占める人間には必要不可欠なものです。
それは相手、パートナーも同じこと。
一緒に寝ることで、睡眠の質が悪くなってしまってはもともこもありません。
睡眠前の10分ぐらいは、抱き合ったり、腕枕しながら、お話したりしてスキンシップを楽しみ。
その後「おやすみ」と眠りの挨拶をして、相手の睡眠を尊重することも、思いやりの一つだと思います!